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ハウスメーカーと工務店の大きな違いは何ですか?

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工務店は地域密着型が多く、家を建てた後でも、何かあればすぐに駆けつけられるアフターメンテナンスの体制が整っています。一方、大手ハウスメーカーは、ネームバリューがあり広く一般的に知られています。そのため、高価格な建築費の大半が広告宣伝費に費やされています。工務店では、広告宣伝費に掛ける費用が少ないので、お客様の予算内で建築されることが多いようです。
また、工務店は直接大工さんが現場を監理するため、打合せした内容の伝達も早いのです。そのような大工さんや職人さんとの意思の疎通も、しっかりしているといえるでしょう。

木造の一戸建ての、在来工法とはなんでしょうか?

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【在来工法】

木の柱と梁を組んで建てていくので、軸組工法とも呼ばれます。高温多湿という自然環境のなかで生み出され、育まれてきたものなので、伝統と実績は高く評価されています。

設計の自由度が高く、多彩なプランに対応できるという長所があります。

在来工法では、建物を柱と梁で支えるので複雑な計上の敷地に合わせて建てることができ、開口部も広くとることができます。また、将来の増改築も行いやすいというメリットがあります。細かな技法が必要になるため、施工精度の面でバラツキが生じることがあります。しっかりした技術陣が必要です。工期は90~150日程度かかります。

木の家は、地震や火災に弱くないですか?

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木は意外と頑丈なんです。

木は柱や梁などの構造材として活かされるとき徐々に強度が増し続けるといわれています。事実、引っ張り強度や圧縮強度は、伐採時よりも年数が経ってからの 方が強く、鉄やコンクリートと比較しても優れています。このことは、木の家が耐久性や地震にも強いことを物語っています。

【木の家は耳にも優しい】
そして、適度な吸音作用によって音の反響を防ぐので、耳にも優しいといわれています。さらに床材としての木は歩くときの衝動を柔らかく受け止めるだけでなく、床の冷えを防いでくれるので、疲れにくいことが科学的に裏付けられています。

【木の家は燃えにくい】
また、木の家は火に弱いというイメージですが、木材はある程度の太さがあれば、表面が燃えることでできた炭化層によって、木の芯まで燃え尽きるのを遅らせることができます。また、柱、梁などの構造材や壁などの壁下地材をさらに石膏ボードなどの燃えにくい材質で覆えば、高い耐火性能を発揮させることが出来ます。

注文住宅と規格型の住宅の違いは?

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規格型の住宅とは、住宅メーカーなどが手がける大量生産の住宅です。同じような外見の住宅をよく見かけることがありますが、それらは建てる人の希望を全て取り入れた家とは言えません。

逆に、注文住宅は一からプランニングしていくもので、工務店や注文住宅業者が手がけるものです。建てる人の希望やこだわりを実現し、自分だけの住まいを手に入れることができます。

プラニングは無料なの?

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建築のご相談から、調査、プランニング、概算見積まで、費用は一切いただきません。
まずは疑問点やご希望などからご相談ください。

シックハウスが心配です...

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環境共生住宅(ダイオキシンを発生する塩ビを使用しない)や、健康住宅(低ホルマリン住宅・高齢者対応住宅)等を考慮した家づくりをご提案しています。

無垢材の特徴とは?

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無垢材は湿度・温度の影響をうけやすく、室内の環境により伸縮し、多少の反り・隙間ができます。それは無垢材の特徴であり、少しの伸縮も気になるようであれば、無垢フローリングはお勧めしません。しかし、天然の木だけでできている無垢材は

半永久的な耐久性があり、使い込むほど味わいがでます。
保温性もあり、素足で天然の木の暖かさを感じることができます。

よく合板のフローリングと値段だけを比べられますが、それ以上の満足感を得られると思います。

無垢材のメリットは?

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無垢材は空間の湿気を調湿する機能を持つため、住居をカビやダニから守ってくれます。また、無垢材の活用は、化学物質で作られた新建材などに比べ、呼吸器や皮膚への刺激も少ないため、健康的な住まいを得ることができるのです。

国産の無垢材は、計画伐採により環境への影響も少なく、廃棄する時点でも充分に再利用できる理想的な環境循環型資源です。自然に培われた資源だからこそ、人がその空間に「癒しを感じる」ことができるのです。

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